【(2015/7/19) 脱ステロイドの3か月11日後】
以下の記事にて、2015/7/1時点で、足先に薄皮が形成されてきた事を記載しました。
浸出液の漏れが収まり、薄皮が形成される 【脱ステ2か月25日後】
その後徐々に、足首先が湿潤化し、もろく弱い皮膚になってきました。
一番最初の写真が分かりやすいですが、既報告にある通り、足の甲から足裏の移行部に、明瞭な境界が形成され始めています。(1-4)
古典的なアトピー性皮膚炎では説明できない、典型的なステロイド依存からの離脱、リバウンド症状であると言えます。もちろん、当時の私は、自分がこのような状態になるとは全く考えておらず、後になって様々な文献の知識を得て、判断できるようになっただけの事です。
このように柔らかく湿潤化した脆い皮膚は、ちょっとした引っ掻きによって破れ、浸出液が漏れだす弱いものでした。
非常に辛い毎日でしたが、それでも何とか毎日出勤し、仕事を継続していました。
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