【(2015/2/3) 脱ステロイドの2か月前】
脱ステロイドに踏み切る直前期には、超長期に渡ってステロイド外用剤を塗り続けた手の指の慢性的な湿疹に悩まされていました。
very strongクラスのステロイド外用剤を、皮膚科医の指示通り朝と夜の2回塗り、痒みは辛うじて抑えられていたものの、皮膚は非常に薄く、皮膚内に小さな泡ができ、ちょっとした引っ掻きで傷ついてしまう繊細な状態でした。
爪は大きく湾曲し、異常な状態である事のサインはあらゆる形で表れていましたが、それがまさか医師の処方するステロイド外用剤に起因するものだとは露ほども思わず、ステロイド外用剤を使い切るとすぐに皮膚科に駆け込むような状態でした。
(写真は脱ステロイドを行う2か月前のもので、積極的に皮膚を撮影したものではなく、偶然手が映りこんだものです。当時、ステロイド外用剤で抑えられていた皮膚の状態というのがどのようなものかが、良く理解できると思います)
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